研究用商品の販売

 

ベクター:pBIシリーズ

pBIベクターをバックボーンとし、Gateway® システムでクローニングするバイナリーベクターシリーズです。アグロバクテリウム法による植物の形質転換において、任意のプロモーターによる発現や、高発現、RNAサイレンシング(RNAi)にご利用いただけます。レポーターとしてGFPを発現するタイプや、RT-PCRの確認のための特異配列を付加したタイプもございます。

  • 【IN3-VEC1】pBI-GW-NOS プロモーターレスタイプ

    プロモーターレスGateway® バイナリーベクターで、任意のプロモーターによる発現コンストラクトの作製やゲノム断片の導入による相補試験用コンストラクトの作製などにご使用になれます。理化学研究所植物科学研究センターでの使用実績がありますので安心してお使いいただけます。

    特徴

    ・プロモーターレスのGateway® カセットをNOSターミネーターの上流に連結

    ・大腸菌・アグロバクテリウムの選抜マーカー: NPTIII(カナマイシン耐性)

    ・植物の選抜マーカー: NPTII(カナマイシン耐性)

     

    制限酵素マップ(PDF) シークエンス

     

    文献 (文献中ではpBCR112として使われています)

    M Suzuki et al., J. Exp. Bot. (2009) 60 (7): 2055-2064.

    J Tang et al.,Plant J. (2010)61(3):456-466.

  • 【IN3-VEC2】pBI-OX-GW 遺伝子高発現タイプ

    遺伝子高発現用Gateway® バイナリーベクターで、遺伝子の機能解析や、目的遺伝子の高発現植物の作製等にご使用になれます。理化学研究所植物科学研究センターでの使用実績がありますので安心してお使いいただけます。

    特徴

    ・エンハンサー領域を二連にしたCaMV35Sプロモーター(35SSプロモーター)による高発現

    ・Gateway® カセットを35SSプロモーターとNOSターミネーターの間に連結

    ・大腸菌・アグロバクテリウムの選抜マーカー: NPTIII(カナマイシン耐性)

    ・植物の選抜マーカー: NPTII(カナマイシン耐性)

     

     

    制限酵素マップ(PDF) シークエンス

     

    文献 (文献中ではpBCR79として使われています)

    K Kobayashi et al., Plant Cell Physiol (2007) 48 (2):322-331.

    K Nemoto et al., J Plant Phys (2009)166(7):729-738.

    K Nemoto et al., FEBS Let(2009)583(2):487-492.

     

  • 【IN3-VEC3】pBI-sense, anti sense-GW RNAサイレンシングタイプ

    RNAサイレンシング(RNAi)用Gateway® バイナリーベクターで、遺伝子のノックダウン等にご使用になれます。理化学研究所植物科学研究センターでの使用実績がありますので安心してお使いいただけます。

    特徴

    ・イントロン配列をGateway®カセットで挟んだインバーテッドリピートを、エンハンサー領域を二連にしたCaMV35Sプロモーター(35SSプロモーター)により高発現するコンストラクト

    ・1回のLR反応で、目的配列に対してRNAサイレンシングを起こすコンストラクトの作製が可能

    ・大腸菌・アグロバクテリウムの選抜マーカー: NPTIII(カナマイシン耐性)

    ・植物の選抜マーカー: NPTII(カナマイシン耐性)

     

    制限酵素マップ(PDF) シークエンス

     

    文献 (文献中ではpBCR80として使われています)

    K Nemoto et al., FEBS Let. (2009)583(2):487-492.

     

  • 【IN3-VEC4】pBI-GW-NOS (GFP selection) プロモーターレス/GFPレポータータイプ

    GFPをレポーターとして持つプロモーターレスGateway® バイナリーベクターで、任意のプロモーターによる発現コンストラクトの作製やゲノム断片の導入による相補試験用コンストラクトの作製などにご使用になれます。理化学研究所植物科学研究センターでの使用実績がありますので安心してお使いいただけます。

    特徴

    ・プロモーターレスのGateway® カセットをNOSターミネーターの上流に連結

    ・sGFP(S65T) 蛍光による遺伝子導入の確認が可能

    ・大腸菌・アグロバクテリウムの選抜マーカー: NPTIII(カナマイシン耐性)

    ・植物の選抜マーカー: NPTII(カナマイシン耐性)

     

    制限酵素マップ(PDF) シークエンス

  • 【IN3-VEC5】pBI-OX-GW (GFP selection) 遺伝子高発現/GFPレポータータイプ

    GFPをレポーターとして持つ遺伝子高発現用Gateway® バイナリーベクターで、遺伝子の機能解析や、目的遺伝子の高発現植物の作製等にご使用になれます。理化学研究所植物科学研究センターでの使用実績がありますので安心してお使いいただけます。

    特徴

    ・エンハンサー領域を二連にしたCaMV35Sプロモーター(35SSプロモーター)による高発現

    ・Gateway® カセットを35SSプロモーターとNOSターミネーターの間に連結

    ・sGFP(S65T) 蛍光による遺伝子導入の確認が可能

    ・大腸菌・アグロバクテリウムの選抜マーカー: NPTIII(カナマイシン耐性)

    ・植物の選抜マーカー: NPTII(カナマイシン耐性)

     

    制限酵素マップ(PDF) シークエンス

  • 【IN3-VEC6】pBI-sense,anti sense-GW (GFP selection)

    RNAサイレンシング/GFPレポータータイプ

    GFPをレポーターとして持つRNAサイレンシング(RNAi)用Gateway® バイナリーベクターで、遺伝子のノックダウン等にご使用になれます。理化学研究所植物科学研究センターでの使用実績がありますので安心してお使いいただけます。

    特徴

    ・イントロン配列をGateway®カセットで挟んだインバーテッドリピートを、エンハンサー領域を二連にしたCaMV35Sプロモーター(35SSプロモーター)により高発現するコンストラクト

    ・1回のLR反応で、目的配列に対してRNAサイレンシングを起こすコンストラクトの作製が可能

    ・sGFP(S65T) 蛍光による遺伝子導入の確認が可能

    ・大腸菌・アグロバクテリウムの選抜マーカー: NPTIII(カナマイシン耐性)

    ・植物の選抜マーカー: NPTII(カナマイシン耐性)

     

    制限酵素マップ(PDF) シークエンス

  • 【IN3-VEC7】pBIDAVL-GWR1 センス高発現/RT-PCR用特異配列付加タイプ

    RT-PCR用に特異配列を付加した、センス方向の高発現用Gateway® バイナリーベクターで、遺伝子の機能解析や、目的遺伝子の高発現植物の作製等にご使用になれます。理化学研究所植物科学研究センターでの使用実績がありますので安心してお使いいただけます。

    特徴

    ・CaMV35Sプロモーターによる高発現

    ・Gateway® カセットを35SプロモーターとNOSターミネーターの間に連結

    ・polyA付加サイトの内側に挿入してある特異配列(DAVL)を利用したRT-PCRにより、導入した遺伝子由来のRNAが細胞内に蓄積しているかどうかの確認が可能

    ・pBIDAVL-GWR2と合わせての使用により、同一エントリークローンからセンス方向、アンチセンス方向のコンストラクトを一度に作製することが可能

    ・大腸菌・アグロバクテリウムの選抜マーカー: NPTIII(カナマイシン耐性)

    ・植物の選抜マーカー: NPTII(カナマイシン耐性)

     

    制限酵素マップ(PDF) シークエンス

    RT-PCRでの確認方法(PDF)

     

     

  • 【IN3-VEC8】pBIDAVL-GWR2 アンチセンス高発現/RT-PCR用特異配列付加タイプ

    RT-PCR用に特異配列を付加した、アンチセンス方向の高発現用Gateway® バイナリーベクターで、RNAサイレンシングを利用した遺伝子のノックダウン等にご使用になれます。理化学研究所植物科学研究センターでの使用実績がありますので安心してお使いいただけます。

    特徴

    ・CaMV35Sプロモーターによる高発現

    ・Gateway® カセットを35SプロモーターとNOSターミネーターの間に連結

    ・アンチセンス法によるRNAサイレンシングを起こすコンストラクトの作製が可能

    ・polyA付加サイトの内側に挿入してある特異配列(DAVL)を利用したRT-PCRにより、導入した遺伝子由来のRNAが細胞内に蓄積しているかどうかの確認が可能

    ・pBIDAVL-GWR1と合わせての使用により、同一エントリークローンからセンス方向、アンチセンス方向のコンストラクトを一度に作製することが可能

    ・大腸菌・アグロバクテリウムの選抜マーカー: NPTIII(カナマイシン耐性)

    ・植物の選抜マーカー: NPTII(カナマイシン耐性)

     

     

    制限酵素マップ(PDF) シークエンス

    RT-PCRでの確認方法(PDF)

仕様

容 量 : 10µg

形 状 : 10mM Tris-HCl(pH7.4) , 1mM EDTA

 

 

使用方法

1. 目的の遺伝子を導入したエントリークローンを作製※1。エントリークローンの作製には数種類の方法がありますが、弊社ではPCR産物とドナーベクター※2によるBP反応※3を推奨しております。

(大腸菌の選抜はドナーベクターの耐性抗生物質に由来します。また、コンピテントセルは形質転換効率が10^10以上のDH5α※4をご使用下さい)

2. 1.で作製したエントリークローンと本ベクター(デスティネーションベクター)によるLR※5反応を行い、発現クローンを作製する。

(トランスフォーメーションの際の選抜はベクター毎に指定された薬剤を、コンピテントセルは形質転換効率が10^10以上のDH5α※4をご使用下さい)

3. 2.で作製した発現クローンを、アグロバクテリウムにトランスフォーメーションし、植物に感染させる。

(植物の選抜はベクター毎に指定された薬剤をご使用ください)

 

 

※1 詳しくは Life Technologies 社のHPをご参照下さい。

※2 Life Technologies 社製 pDONR Gateway/Zeoベクター(ゼオシン耐性)

※3 Life Technologies 社製 Gateway BP Clonase 酵素ミックス

※4 Life Technologies 社製 Library Efficiency DH5αコンピテントセル

※5 Life Technologies 社製 Gateway LR Clonase 酵素ミックス

 

ご注意点

・目的遺伝子と蛍光タンパク質を融合したコンストラクトを作製する際は、コドンフレームが一致するようにご設計ください。

 

ライセンスと保証について

・Gateway® システムは Life Technologies 社の登録商標ですので、本製品を御注文の際にはライセンス同意書をご提出いただきます。

・弊社販売ベクターは研究目的にのみご使用になれます。

・弊社販売ベクターは、開発元である理化学研究所で植物へ導入した際に機能したものを大腸菌に導入後、増幅して出荷しております。

・形質転換以外の目的でのご使用に際しまして(例えば、ベクターから切り出したフラグメントを転用する場合など)、弊社では保証は致しかねますのでご了承ください。

 

同意書のダウンロード

All rights reserved - Inplanta Innovations Inc.